Zoho CRMの新UIでわからない機能(割当ルール・予定・エスカレーション)を、ZohoジャパンのH氏に聞いてみた。
Zoho CRM
2016年8月下旬から、Zoho CRMが新しいUIとなりました。けど、どこかで、「以前のバージョン」に戻せばいいかぁと思っていたのですが、8月下旬以降に、Zoho CRMに新規登録をすると、「以前のバージョン」が使えない。。「やばり、本気で新UIのバージョンをやらんといかん」と思い、新しい機能なんかを眺めていて、これはわからんん、、というのを、Zohoジャパンのテック担当のH氏にいつものように聞いてみました。。
私の質問内容
- 1.「割当ルール」とは、どのような時に利用するのか?
- 2.「予定」とは?
- 3.「問合せのエスカレーション」とは?
以前のバージョンに、こんな機能あったかなぁ、、っていうのをとりあえず、確認してみました。。。右上の「設定」から確認ができます。
H氏の返答
1.「割当ルール」について
“添付の図のように自動化のセクションにある「割当ルール」のことでしょうか?この機能は、インポートしたデータの担当者を自動的に割り当てるためのルールです。インポート時にルールを指定すると、指定したルールに基づいてインポートしたデータが割り当てられます。”
→なるほど、そういうことね。確かに、データを一斉入力した時、データ入力したアカウントが担当者になっていたけど、その担当者が変更できるってことね。。ふむふむ。。。
2.「予定」について
“添付の図のように自動化のセクションにある「予定」のことでしょうか?この機能は、カスタム関数を定期的に起動するための機能です。いままではワークフローやカスタムボタンがカスタム関数を起動するトリガーだったのですが、日次/週次/月次でカスタム関数を起動できるようになっています。”
→なるほど、なるほど、確かに、カスタム関数のトリガーって、特定項目が変更された時が主な使い方だったけど、今度からは時間設定ができるようになったのね。。なんか便利そう。。使い方が思い浮かばんけど。。
3.「問合せのエスカレーション」について
“添付の図のように自動化のセクションにある「問い合わせのエスカレーションルール」のことでしょうか?この機能は、Zoho CRMに登録された問い合わせのデータに対して、登録されてから2日以上ステータスが更新されていない場合などある一定条件を満たした時に、問い合わせの担当者の上司や別の担当者に通知する機能です。”対応漏れを防ぐために利用する機能となります。
→なんと、そんなことまで面倒を見てくれるのね。。セールスマンは大変だぁ。。
便利な機能がたしかに増えていますね。。
勉強しないと、、